本分析について

本分析は、経済価値と社会価値をロジカルかつ定量的に結ぶ「インパクト」を活かし、IR活動や情報開示をさらに高度化させ、クライアント企業の企業価値向上およびサステナブル経営実現の一助とすべく、事例や動向についてインパクトマネジメントの観点から分析をするものです。

コーポレート・コミュニケーションを軸としたCX（コーポレートトランスフォーメーション）を中心として当社と戦略的協業関係にある、エッジ・インターナショナル社と共同で実施しています。

サマリー

• 特に化学製品は、環境負荷におけるネガティブインパクトやサプライチェーン上のリスクに目が向きがちだが、製品による環境負荷低減への貢献やコミュニティへの投資を積極的に実行し「Science Platform」へと中長期的にトランスフォームしていく同社の意志を体現している
• その取り組みの進捗については、定量的な指標も用いながら、同社の貢献（インパクト）を積極的に示しており、成果の提示が比較的難しい社会（Social）関連の指標においても、SROI（Social Return on Investment）による具体的評価がなされている
• インパクト評価というミクロな視点では、試算結果のみならずロジックも含めた更なる詳細化や、外部経済性の中長期的な財務・企業価値への影響についても触れられるストーリーとしての厚みが増す

全文詳細

下記リンクよりご参照ください。

事例紹介 インパクトレポート 医療・産業用素材メーカー・3M Company（米）